いよいよ始まりましたね、高速休日上限1000円。
昼の時間帯の道路情報を見ると、それほど混雑も見られないかなぁって思うも、
朝夕は、サービスエリアは人で賑わっていたみたい。
ひとえに上限1000円と言えど、その料金パターンは何通りかあるみたいなので、調べてみることに☆
例えば、単純に1000円では済まされないであろう、
浦和から塩原温泉に向かうコースについて。
調べてみると
大都市近郊区間を絡んだルートであるがゆえ、やはり1000円を超す。
東北自動車道・浦和ICから西那須野塩原ICまでその距離134.3km(※1)
100km半額割引も適用外であり、深夜割引を使った料金が最安値でした。
だから“休日上限1000円”が開始される前までなら、両インターを最大限に生かすべく、
100km割引適用区間である久喜ICから矢板ICまでを1450円(※2)で通行していたのだが、
“休日上限1000円”が始まった今、塩原まで行くのに、どのICを利用するのが最もお得なのか、表にまとめてみると・・・
ルート | 利用IC | 距離 | 100km半額 割引適用時 | 休日上限 1000円適用後 |
※1 | 浦和IC-西那須野塩原IC | 134.3km | 3550円 | 1600円 |
※2 | 久喜IC-矢板IC | 94.7km | 1450円 | 1150円 |
※3 | 久喜IC-西那須野塩原IC | 113.6km | 3050円 | 1150円 |
※4 | 久喜IC-仙台宮城IC | 306.9km | 6650円 | 1150円 |
※5 | 久喜IC-青森東IC | 667.5km | 13150円 | 1150円 |
※6 | 岩槻IC-西那須野塩原IC | 128.6km | 3400円 | 1500円 |
※いずれも、6-22時の時間帯にて算出
浦和から西那須野塩原までフルで乗ってしまうと1600円(※1)なので、
今までどおり、久喜から乗車、西那須野塩原ICまで高速を使うルート1150円(※3)が最もお得感♪
ちなみに、久喜ICを出発→到着IC・西那須塩原ICを、1個先の那須ICを指定しても、
仙台宮城ICを指定(※4)しても、
最北端の青森東ICまで667.5kmを走ろうとも(※5)
弾き出される休日特別割引での高速料金は同じ1150円。
試しに浦和ICと久喜ICの間の岩槻ICからスタートさせると※6の通り。
いかに、
大都市近郊区間を短く利用するかが、これからの鍵か。
なお、3月29日には、東北自動車道・黒磯PAにインターチェンジが開通。
昨年オープンした那須ガーデンアウトレットにアクセスしやすくなります。
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