今年早々に
ティーダにMTモデルが追加されて以来というもの、
ビュンビュン系で低燃費系なノートにもまさかのMTモデルが追加され世間を驚かせておりますが、
最近発売されたキックスも、MTモデルの売れ行きを期待するなど、
日産全体でもMTモデルの投入を今後も続けていくのかなと思わせる近頃の動向。
思えばこのエクストレイルも、6MTモデルが販売されております。
エクストレイルは、sg5フォレスター購入時に実質の対抗車となっただけに、
色々研究しましたが、エクストレイルは本当に“アウトドア”に徹し尽くされた車だと思います。
自分がエクストレイルをチョイスしなかった理由は、
「そこまでアウトドアは必要ない、アーバンSUVが欲しかった」から。
でも、MTモデルが投入されていたことには、気持ちをひきつけられたと同時に、
「どうしてエクストレイルに?」と疑問符が付いていたのも本音。
その時は、「本格アウトドアを目指す人にはMTモデルは必要不可欠」と納得しておりましたが、
後になって発売された追加モデルに、20GT(クリーンディーゼル)モデル。
一般的にはスポーツモデルにあてる「GT」という名称を、ディーゼルモデルにあててきた。
しかしながら、ATユーザーが8割とも9割とも言われているこの御時世、
蓋をあけてみればMTのみの発売で、多くの批判の声が上がったのもまだまだ記憶に新しい。
技術的にはATを載せることも可能としておきながら、
まだ市販に至れていないのは、何らかの理由があるからなのか。
シルビア後継スポーティモデルもささやかれておりますし、
日産のディーゼル革命は、MTモデルから?
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