千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された、MINIのサーキットイベント「MINI CONNECTION 2010」。
この1500人ものMINIオーナーが集まる、日本でも最大級のMINIイベントでブランド初のSUVモデルとなる「MINIクロスオーバー」が国内初公開された。
待ちに待ったミニクロスオーバーの右ハンドル仕様。
インパネ回りはハッチバックモデルと同様のセンターメーターを踏襲しつつ、クロスオーバー専用の装備として前席のセンターコンソールから後席にまで伸びる前後にセンターレールを備える。アームレストやティッシュなどをレール上に設置して前後自由に移動することが可能。また、レールの内側に、室内灯と色を合わせたネオン風のライトが設置されており、ライトアップするとスペシャリティなムードを醸し出す。
こうやって見ると全幅1789mmも小さく見える!?
エンジンはハッチバックと同じく1.6リットルのNAとターボの導入をベースに検討中で、欧州で人気のディーゼルモデルの日本導入は未定。
トランスミッションはATだけではなく「MTモデルももちろん出す」というから、かなり期待できる。
MINIクロスオーバーの詳しい価格は、まだ明かされないが、
NAモデルで200万円前半あたりに照準を絞ってきそうな予感がします。
ターボモデルでも300万円以内で乗れたら、言うことないですね☆
MINIとしては初の(通常のヒンジ式)4枚ドア、4WD、そして車検証上では5人乗りを実現(後席ベンチシートモデル)するなど、初ずくめ。
これまで2枚ドアだから…、居住性が…という理由で敬遠されがちだったMINI。
クロスオーバーの登場で、今巻き起こりつつあるMINIブームに更に拍車がかかりそうだ。
発売予想の2011年春が待ち遠しい!
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