目標はココだったのか。
2011年の春に日本導入が予定されているMINI クロスオーバー。
MINI初の試みとして4ドアの設定、そして何より4WDの存在。
スバルがWRCから撤退したのとは裏腹に、積極果敢なMINI。
ユニークなカタログやDM、TVCM等を見ても、
MINIはクルマの面白さ、楽しさを存分に伝えてくれています。
2012年にWRC(ワールド・ラリー・チャンピオンシップ)への参戦が果たされれば、MINIとして実に40年ぶりの復活ということになる。
参戦するクラスは、“Super2000カテゴリー”。
同クラスは、1.6リッターエンジンにターボチャージャーの装着が認められており、駆動方式は4WDとなる。
MINIは、同カテゴリーへの参戦に向け、ホイールベースが標準モデルより長い“カントリーマン”をベース車に選択。
イラストのモデルが現在開発が進められている“MINIカントリーマンWRC”だ。
マシン開発には、スバルでのWRC参戦経験をもつプロドライブがサポートを行う。
既にWRCから撤退を発表したスバルの力がココで活かされることになるのだ。
MINIは、1960年代にMINIクーパーSでWRCに参戦、モンテラルロラリーでは伝説的な勝利を収め、MINIクーパーの名を世界に轟かせた。
それから40年以上が経過した今、MINIは過去の栄光を蘇らせることができるのか。
BMWのプライドをかけた戦いぶりに、早くも注目が集まっている。
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