いよいよ来春の市販化を目指して着々と盛り上がりつつあるFT-86。
フランクフルトモーターショーで披露されたのは、これまでの赤、そして黒といったボディカラーではなく、オレンジ。
モーターショーらしき顔立ちで華やいでいるが、フロントバンパーの左右に並べられているLEDライトは、市販化モデルではフォグランプに変更される見込み。
今冬に控えている東京モーターショーでより市販モデルに近い状態で披露されることを期待している。
そんな中、今日から発売されている雑誌・ベストカーの最新号にて衝撃の記事を確認。
FT-86の販売価格が、199万円~という文字が目に飛び込んできた。
しかし記事をよく読むと、200万円を下回る199万円のグレードに設定される仕様は、エアコンレス、ナビ&オーディオレス。ホイールやシートに至っては、交換されることを前提としたものが標準装備とされること。
さらには遮音材までもが省略されるというのだから、徹底したコスト削減っぷり&レース仕様としての徹底っぷり。
ロードスターのNR-AやランサーエボリューションのRSをイメージすると分かりやすい。
一般的なグレードは、やはり250万円前後で発売されるらしく、“クーペ”のジャンルとしては同じで先にヒットを醸し出しているCR-Zの車両価格帯を意識しての発売となるだろう。
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