誕生50周年を記念したMINI。
『MINI 50th ANNIVERSARY』キャンペーンを3月末まで開催している一方で、
BMWジャパンは、日本におけるMINIの販売価格を値上げすると発表。
MINI ONE、MINIクーパーが4万円アップ、MINIクーパーSやクラブマンシリーズが2万円高などと、
小規模ながら強気な姿勢。
5月1日以降の納車分からの適用とのこと。
この値上げに対しては基本的には批判の声が集まるだろうけど、
値上げ幅が小規模な点、また、MINIというキャラクターが日本でも高く評価されている点から、
値上げによる売り上げ減は予想するのは難しい。
むしろ、「1円でも安くそこそこな車」を求める今の時代、
個性ある車がドンドン減っててる中で、
価格競争の路線から一歩外れて、
「高くても買って」と、ブランドイメージを高めようという雰囲気が垣間見れ、逆に刺激になる。
220~300万円に対して、4万円高くなったからといって
MINI好きの人からしてみれば大して痛くない話。
「欲しいものは欲しい」「良いものなんだから高くても良い」「欲しいんだから高くても頑張って稼ぐ」という購買心理にさせてくれるMINI。
あとは、4月の駆け込み納車も期待大☆
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