インプレッサVXが発売されたばかりの、インプレッサに、
ついにSTIモデルに4ドアモデルが追加、
それに伴い5ドアモデルも改良され、ラインナップが一新されました。
これまでは
アネシスでしか選べなかった4ドアモデルのMTモデルでしたが、大きく張り出しエッジを効かせたフェンダー廻りに、左右2本出しのデュアルマフラーがSTIらしさを演出してくれる。
ボディサイズは全長4580mm×全幅1795mm×全高1470mm、ホイールベースは2625mm。5ドアと比べると全長のみ165mm延長されている。
4ドアモデルの醍醐味と言えば、やはりこの大型リアスポイラー。
写真は定番の「WRブルー・マイカ」ですが、新色の「プラズマブルー・シリカ」の味付け具合にも注目。
WRX STI5ドアモデル同様、AT仕様には「A-Line」を設定。
この「A-Line」のみに設定される上級グレードの「プレミアムパッケージ」には、ライトブラウンの本革を使用したプレミアムタンインテリアも興味をそそられるところだが、オプションとして専用サンルーフが用意されていることに大きく驚きました。
インプレッサの数あるグレードの中でWXR STIのA-Lineのプレミアムパッケージ、ATモデルのみでしか味わうことのできないサンルーフ。
ここまでの限定の仕方は珍しいのではないでしょうか。
350万円クラスの「大人のスポーツモデル」に、なかなかスグに手を出せる人も少ないでしょうから、サンルーフの楽しみを、
VXモデルや通常のハッチバックモデルにも設定してくれたら良いんですけどねぇ。
顔は同じインプレッサなのに、STIモデルを1台分で、1.5モデルが2台買えてしまう。
今回、WXR-STIに4ドアモデルが追加されることになったのは、ライバル・ランサーエボリューションを意識してのこと。
「スポーツモデルは4ドア」という固定観念から、乗り換えるタイミングでランエボに心移りしたユーザーも多いはず。
そんな中、シビックtype-Rの生産を取りやめるなんて、ホンダスポーツはこれからどうなるのか。。。
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