高速代全国一律1000円構想を「早い段階でで実施する」と名言した金子一義国交相。
（もちろん1000円以下の短距離は対象外。）
やってくれるのなら、本当に「早い段階に」実施してもらえれば、
年末年始の帰省ドライブに、かなりの負担が軽減されるのだが、
何とも非現実的なニュースで嘆かわしい。
確かに、現状の割引制度は、距離だとか時間だとか煩雑で、
それらを組み合わせてスケジュールを立てるのも旅の一つの楽しみではあるものの、
予測以上の渋滞などに見舞われたりすると、
時間に追われるような運転は非常に危険だったり、
平日の17時前には、料金所手前でハザードランプを焚いて停車する車、
100km制限があるが故に、100km手前で一旦下車→再入場する為に、
すぐに料金所内でのUターン行為など、
ETC割引制度が事故を誘発させるような要因になっていることも問題となっている。
それならば、「100km制限」とか「時間制限」をなくして、
全日ETC半額割引を実施すれば良いと思うのだが。
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