今回のゴールデンウィークでの渋滞記録ワースト3は、
5月2日8時00分頃東名高速(下り)の松岡バス停付近の66.4km、
5月2日6時50分頃東北道(下り)矢板北PA付近の55.2km、
5月3日8時15分頃関越道(下り)花園IC付近の52.6km。
渋滞そのものの発生回数も倍増を記録しており、
1000円高速の恩恵をあやかろうと遠出を試みたドライバーも多いはず。
余談ですが、「渋滞減らし隊キャンペーン」のサイトまでもがアクセス集中により“渋滞”。
キャンペーン事前登録への登録リターンメールが返ってきませんでしたw
結局東名高速は使わず、中央道からスムーズに脱出できたから良いんですけども、
応募総数5645のうちの、キャンペーン該当時間に高速を降りた車の中から、
毎日200人に買い物券5000円分が当たるのだから、
かなり当選率は高かったのでは?
そんな中、記録にはノミネートされませんでしたが、
断続的に長~い車列を続いた道路が神戸淡路鳴門自動車道。
普段は通行料金2300円もするわずか4Kmの明石大橋も1000円で渡れるんですから、
カーフェリー利用者からのシフトもかなり多かったのでは。(※1)
ルート | 利用IC | 距離 | 100km半額 割引適用時 | 休日上限 1000円適用後 |
※1 | 垂水IC-淡路IC | 11.3km | 2300円 | 1000円 |
※2 | 垂水IC-鳴門IC | 80.2km | 5200円 | 1000円 |
※3 | 垂水IC-(高松自動車道経由)-高知IC | 260.1km | 9750円 | 2000円 |
※4 | 垂水IC-(徳島自動車道経由)-高知IC | 231.0km ※途中一般道は含まず | 8900円 | 2000円 |
※5 | 垂水IC-高松中央IC | 136.5km | 6,950円 | 1900円 |
※6 | 早水IC-(瀬戸中央道経由)-高知IC | 139.8km | 6,900円 | 2000円 |
※いずれも、6-22時の時間帯にて算出
淡路島縦断にするしても普段は通勤半額割引や深夜割引さえも適用されないだけに、
1000円で四国に行けるなんて今のうち(※2)
ところで、神戸から高知まで行くルートに、
高松自動車道経由と徳島自動車道経由の2ルートがありますが、
徳島自動車道ルートを選択してしまうと、
一旦鳴門ICで下車、再び徳島ICで高速に乗りなおす必要があることから
もう1000円、余分に徴収されそうなイメージに駆られてしまいます。
ところが高速料金を弾き出してみると、どちらのルートを選択してみても何故だか同じ2000円。(※3,4)
ちなみに讃岐うどんを食べようと、高松中央までの高速料金を弾き出してみても何故だか1900円。(※5)
これは、神戸淡路鳴門自動車道が本州四国連絡高速道路株式会社の管轄であるため、
俗に言われている「地方の高速」とは別扱い。
これは瀬戸大橋を渡る際でも同じこと(※6)なので、
四国に遊びに行く時は、高速代は片道上限2000円とインプットさせて走った方が良いですね。
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