フォレスターの次に乗るとしたら、
一番乗ってみたい車は、実はこの車かもしれない－MINI ビーチコマー。
兼ねてからMINIにも4ドア、4WD、独立4座、全長4mで「4×4×4×4 MINI」を謳う、「MINIクロスオーバーコンセプト」が、2008年パリサロンで発表されており、その続報を密かにチェックしていたのだが、
今回のデトロイトモーターショーで、より現実味を感じさせてくれる姿となってお披露目された。
ドアやルーフを容易に着脱可能というコンセプトはユニークではあるが、
クラッシュセーフティの面を考慮すると、MINIクロスオーバーコンセプトのようなドア開閉スタイルに落ち着く可能性も考えられる。
“4”というコンセプトに拘るあまり、さすがに4MTでの登場は無いだろうが、
MINIや
クラブマン同様、MT車が設定されることを期待したいし、
そもそもオフロードの楽しみはMT車ならではの操り方が楽しめる。
かつての『モーク』をイメージしたという『MINI ビーチコマーコンセプト』。
日本で人気を集めているコンパクトSUVのジャンルに、食い込んでくることは間違いないだろう。
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